この冬、家族みんなでスキー＆スノーボードを計画されている方も多いのではないでしょうか？寒いゲレンデで、家族の中心である子供が快適に過ごせるように準備するのも親の役目。
今回は、子供が快適に雪山で過ごすための持ち物について解説していきたいと思います｡
スキー＆スノーボードや雪遊びを快適に！
スキー＆スノーボードに行くときには、当然、自宅より気温の低い雪山へ向かうので、防寒対策は必須です。最大限の防寒対策を心がけましょう！
子供の持ち物必須リスト
(1)スノーウエア
雪山で遊ぶのであれば、やっぱり、防寒性だけでなく、防水性にも長けた専用のウエアが必要です。
最近はそんな機能性に加え、かわいらしかったり、カッコよかったり、デザイン性のあるウエアも増えてきました。もちろん、レンタルでも問題ありませんが、滑りに行く回数と費用を考慮して、レンタルか購入か、検討してみてください。
(2)グローブ
スキー・スノーボード用のグローブは、子供の手を濡らさずに、暖かく快適に保つための必須アイテム。
ではありますが、子供用のグローブはそこまで防水性には長けていないため、雪玉を作ったり雪遊びをしたりする子供の場合は替えのグローブを用意しておくといいでしょう。
(3)ゴーグル・帽子・ヘルメット
寒さや日差し、思わぬケガなどから子供の目や顔を守るゴーグルはとても重要なアイテムです。そのほか、頭部を守る帽子やヘルメットも欠かせません。
なお、スキージャム勝山をはじめとする東急スノーリゾートでは、滑走時のヘルメット着用を推奨しております。
(4)ファーストレイヤー
子供は一般的に汗っかき。スキー場は寒いところですが、ウエアのなかは汗でびっしょりということもしばしば。ですので、暖かいだけでなく、早く乾く機能性インナーをウエアの下に着ることをおすすめします。
いわゆる「ファーストレイヤー」は体温調整がスムーズに行われるものをチョイス。暑さや寒さをしっかり調整してくれるのはもちろん、汗で体温を奪われることのないよう、速乾性の高いものを選ぶようにしましょう。
(5)フリースなど
子供が快適にスキー＆スノーボードを楽しむためには、寒さに強い防寒性と、動きやすさを意識したインナーが必須。暖かく動きやすいフリースなどがおすすめです。
また、雪山での寒さで子供たちは急にトイレ…なんてことも。スムーズに脱ぎ着できるかといった、使い勝手のよさもチェックしておきましょう。
(6)ネックウォーマー ほか
寒さから体温を守るうえでも、ネックウォーマーは必需品です。降雪時にはネックウォーマーがあることでウエアのなかに雪が入らず子供も快適に楽しめます。
また、ゲレンデで思いっきりスキー・スノーボードを楽しんだあとには、着替えやタオルなどもあるとアフタースキーも快適に過ごせます。
(7)スノーブーツ
スキー場に到着して、駐車場からゲレンデまで移動する際、積もった雪や凍結した地面で足が濡れてしまったり、滑って転んでケガなどをしてしまっては台無し。とくに、子供は雪に触れるのが楽しくて走り回ったりするので要注意です。
そんなときに役立つのが、スノーブーツや長靴。とくに、スノーブーツは防水性・保温性、そして凍ったところでも地面をしっかりグリップしてくれるので、安心して移動できます｡
(7)スキー・スノーボードギア
スキー＆スノーボードを楽しむためには、板やブーツといったギアが必須です。初心者はレンタルで十分ですが、シーズンに何回滑りに行くかによっては購入のほうがお得なことも。
最近では、子供用の板もサイズやデザインが豊富にあります。お子様の身長や体型にあったサイズのギアをしっかりチョイスしましょう。
スキー場に適した服装＆アイテムが揃うスキー場売店
スキー場に行く際、事前に準備しておきたいアイテムはご理解いただけましたでしょうか？
ここからは、なにか忘れものをしてしまった場合のためにスキー場売店のお話や、子供の場合は圧倒的に多いギアレンタルについて、関西・北陸エリアのファミリーに圧倒的な人気を誇る「スキージャム勝山」（福井県勝山市）を例に、ご紹介していきます。
ウインターブランドが揃った「ショップリリウム」
忘れ物をしてしまった際に重宝するのがスキー場売店です。その品揃えはスキー場によって様々ですが、スキージャム勝山のショップ「リリウム」はプロショップ並み！
急に寒くなってネックウォーマーがほしい、子供のグローブが濡れてびしょびしょ。そんなときにも、幅広い商品をラインナップしているので、お気に入りがきっと見つかるはず。
そのほかにも、なかなか手に入らないレアなスノーアイテムや、街のショップで売り切れのゴーグルやヘルメットなど、さまざまなアイテムがラインナップされているので、ウィンドウショッピングするだけでも楽しいですよ。
BURTON（バートン）商品が揃う「BURTON SKIJAM KATSUYAMA」
「BURTON SKIJAM KATSUYAMA」は西日本のリゾートでは唯一のゲレンデ直結パートナーストア。
世界的にも有名なブランド「BURTON（バートン）」ならではの高機能なアパレル、ゴーグル、グローブ、アクセサリーやバッグなど、スノーシーンを彩る様々なアイテムを物色してみてはいかがでしょうか？
手ぶらOK！子供用スキー＆スノーボードレンタルが充実
続いては、子供用のレンタルについて。間違いなく、1シーズンに2回目・3回目があるなら、購入のほうがお得な場合もありますが、はじめてのスキー＆スノーボード、雪遊びの場合は、ウエアもギアもレンタルがおすすめです。
レンタルを上手に活用して、スノーリゾートを思いっきり堪能しましょう。
スキー＆スノーボードウエア
スキージャム勝山では流行りのデザインから定番まで、様々なデザインのスキー＆スノーボードウエアをラインナップしています。
サイズバリエーションも幅広く、大人用は600着以上、子供用も100着以上をご用意。もちろん、試着もOKです。選び方に迷った場合は、フィッティングスタッフにお気軽にご相談を！
スキー板、ブーツ
ジュニア用のスキー板も一流ブランド「アトミック」のカービングスキーです。定期的にチューンナップメンテナンスを実施しています。
サイズは90cm〜130cmまで10cm刻み。スキー板は、お申込み時にご記入いただいた身長などに基づいて、スタッフが適切な長さのスキー板を選定します。
ジュニア用ブーツは15cm〜22cmでご用意しております。こちらもスタッフがフィッティングをサポートいたします。
小物類はあらかじめご準備を
ゴーグルやグローブ（手袋）、帽子などの小物類はレンタルをご用意しておりません。あらかじめご持参いただくか、スキージャム勝山内ショップ「リリウム」にてご購入ください。
レンタルの流れ
最後に、スキージャム勝山でのレンタルの流れをご紹介します。滑走当日スムーズにレンタルをして、なるべく長い時間ゲレンデで滑走できるように、事前に流れを把握しておきましょう！
事前準備
スキーやスノーボード用具は滑る人の身長や体重などで、レンタルに最適なサイズなどが異なります。 フィッティングスタッフがお客様に合わせた調整を行いますが、事前にご自身の身長、体重、足のサイズなどを把握しておくと、レンタル時の手続きがスムーズです。 スキージャム勝山ではレンタル品のWEB申込も行っておりますので、滑りに行く日が決まったら、WEB申込をしておくと、さらにスムーズです。WEB受付はこちらのリンクからお申し込みください。
スキー場で
スキージャム勝山に到着したら、レンタルプラザにお越しください。レンタルプラザ到着後の流れをご説明していきます。
(1)到着したら
WEBで事前にレンタル申込をされたお客様は、メールに届いているQRコードを読み取り機にかざしてください。事前申込のないお客様は専用端末で必要事項を入力していただきます。
(2)お支払い
事前申込で「お支払い方法」を「現地決済」にされた方は現地で現金、QRコード決済、電子マネー、交通系IC、クレジットカード等を選択できます。 事前申込で「お支払い方法」を「クレジットカード」にされた方は現地でのお支払いは不要です。
(3)レンタルウエアに着替える
お好みのレンタルウエアを選びます。試着ができますので、サイズやデザインなど、お気に入りの一着をお選びください。選んだあとは更衣室で着替えます。
(4)ブーツを選ぶ
貴重品以外はロッカーに入れ、ブーツコーナーでレンタルブーツを選びます。試履をして、サイズ感を確認してください。
(5)スキー・スノーボード板を選ぶ
ブーツが決まったら、ブーツを手で持ってスキー&スノーボード板のコーナーへ。板のビンディング調整を行います。 ※スノーボードレンタルの場合はブーツを履いてから板を受け取りましょう。
(6)ポール（ストック）を選んでゲレンデへ！
レンタルプラザ入口に様々なサイズのポールをご用意しております。一般に、直立してストックを持ったときに肘が90度になる長さがピッタリと言われています。
(7)リフト券の買い方
リフト券はすべての準備が完了したら、リフトに乗る前にお買い求めください。なお、「手ぶ楽パック」をご利用のお客様は、レンタルプラザ受付時にお渡ししております。
(+α)キッズ＆初心者ゲレンデの「ビキッズパーク」もあります！
お子様が安心して滑れる人気のキッズパーク「ビキッズパーク」もありますので、ぜひお楽しみください！ 動く歩道のムービングベルトを使えば、リフトに乗れなくても、楽々ゲレンデを登れます。ビキッズパークご利用のお客様はそりレンタルが無料になる点も要チェックです！ ビキッズパークについて詳しくはこちらをご覧ください。
滑り終わったあとは
たっぷり滑ったあと、日帰りのお客様はレンタルプラザにウエアやスキー板をご返却ください。宿泊のお客様は宿泊先にお持ちいいただきます。 お預かりの場合はクロークにて1泊1,000円でお預かりいたします。
万が一のときは
迷子になってしまった場合
お子様が迷子になってしまったら、まずは、近くのスタッフに声をかけてください。スタッフがゲレンデ全山放送でお呼び出しさせていただきます。
怪我をしてしまった場合
万が一、お子様が怪我をしてしまった際は、パトロールスタッフが対応いたします。骨折等の重症の場合は近くの救急病院へご案内いたします。
断然お得なWEB前売券販売中！
事前にWEBでリフト券を購入すると、当日は自動発券機でリフト券がもらえるので、リフト券売場に並ばず、すぐにリフトに乗車できます！ WEBリフト券のご購入はこちらをご覧ください。 WEB前売券 ぜひ、この冬はレンタル充実のスキージャム勝山で、最高のウインターライフをお楽しみください♪
