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スノーボードレンタル情報とスキージャム勝山の充実のレンタル事情を徹底解説!

スノーボードはスキー板やウエアと同様に、スキー場でレンタルできます。 以前はレンタルのスノボ板はあまり性能が良くないと言われていましたが、最近は一流ブランドの製品を貸し出すスキー場も増えてきました。

今回はスノボ板レンタルの一般情報(レンタル方法、料金など)とともに、レンタルが充実している「スキージャム勝山」(福井県勝山市)の2022-23シーズンの最新レンタルスノボ板事情についてご紹介します。 レンタルスノボ板を上手く活用して、スノーボードを満喫しましょう!

目次

レンタルスノーボードまるわかり

スノーボードをレンタルするメリット

荷物が少なくて済む

大人用の標準的なスノーボードはメンズ、レディース共に長さ1.3メートル以上、幅25センチ、重さ5キロ程度あります。スノーボードに行くときは専用のスノーボードバッグに入れて持ち運びます。

さらにスノーボード専用のブーツなども必要なので、スノーボード旅行は大荷物になります。現地でスノーボードやブーツをレンタルすれば、荷物を大幅に減らすことができます。

経済的にもメリット

スノーボードをブーツとセットで購入すると、安いものでも20,000円以上はします。しかしレンタルならブーツと合わせて5,000円程度で借りることができます。

「スノーボードに興味はあるけども、続けるかどうかわからない」「1年に何度もスノーボードに行く予定はない」という方はレンタルスノーボードを活用する方がお得です。

最新のスノボ板をレンタルできる機会も

以前のレンタルスノーボードは、古いものや、あまり性能の良くないものが使われていました。しかし近年は、トリック向きのスノーボード板や、ターンがし易くなる一流ブランドのスノーボード板をレンタルできるスキー場もあります。

またレンタル専門店にも、バートン、サロモン、キャピタなどのブランドのスノーボード板を揃えているレンタルショップがあります。

お子様にはジュニアレンタルを活用 

子供は成長が早いため、せっかくスノーボード用品を一式購入しても、次のシーズンには身体に合わなくなってしまうことが多々あります。その点、ジュニア用のレンタルスノーボード用品は様々なサイズが用意されているので、上手に活用しましょう。

レンタルスノーボードの相場

参考として、国内の主なスキー場でのスノーボードのレンタル料金(大人1名・1日)をご紹介します。 (2022年9月現在)

※スノーボードセットはスノーボードとブーツです。

赤倉観光リゾートスキー場(新潟県) スノーボードセット:4,000円 ボードのみ:3,000円
丸沼高原スキー場(群馬県) スノーボードセット:4,500円 ボードのみ:2,500円
竜王スキーパーク(長野県) スノーボードセット:4,500円 ボードのみ:3,500円
上越国際スキー場(新潟県) スノーボードセット:5,000円 ボードのみ:3,500円
ガーラ湯沢(長野県) スノーボードセット:5,000円 ボードのみ:3,000円
舞子スノーリゾート(新潟県) スノーボードセット:4,300円 ボードのみ:2,800円
石打丸山スキー場(新潟県) スノーボードセット:4,500円 ボードのみ:3,200円

レンタルスノーボードの選び方

基本は2点セット。しかもスタッフに選んでもらえる

初心者がスノーボードをレンタルする場合は、ボードとブーツの2点セットがお勧めです。スノーボードは、スノーボーダーのレベル、身長、足のサイズによって板の長さ、ビンディングのサイズが決まります。上級者は自分の滑りに合わせてスノーボードやビンディングを細かく調整しますが、初心者の場合はスタッフが滑りやすいセッティングにしています。

WEBや現地でレンタルを申し込む時は自分のスノーボードレベル・身長・足のサイズなどを正確に記入しましょう。

希望があれば伝える

長いスノーボード板を使いたい、逆に短いほうが良い、などの希望があれば、スタッフに相談してみましょう。スタッフが安全と判断した範囲であれば応じてくれるかもしれません。基本的に短い方がターンしやすく、長い方が安定します。 またスノーボードのブーツに関しては、紐タイプではなく初心者には着脱がしやすいダイアルを回して締め付ける「BOA」や両サイドの紐を引っ張るだけで締め付けができるタイプが扱いやすくおすすめです。

少し難しいかもしれませんが、初心者の場合はビンディングの角度は前足が進行方向向き、後ろ足は真横付近のセッティングがおすすめです。レンタルショップによっては両足とも極端に進行方向へ向いている場合があるので事前に信頼できそうなレンタルショップを探しておくのが良いでしょう。

スノーボードをレンタルする方法

スキー板、スノボ板をレンタルする方法には、(1)スキー場に申し込む、(2)レンタル付きのスキー・スノーボードツアーに申し込む、(3)レンタルショップに自分で申し込むなど主に3つのパターンがあります。

(1)スキー場に申し込む

ご自身でスキー場に行った際にレンタルを申し込む方法です。 事前にスキー場のWEBサイトなどで予約しておくとスムーズにレンタルできるでしょう。

(2)レンタル付きのスキー・スノーボードツアーに申し込む

レンタル券が含まれているスキー・スノボツアーを活用するとお得です。利用方法はスキー場で申し込む場合と同じ流れになりますが、リフト券や宿泊費とセットになったお得な宿泊プランや日帰りツアーなどがあるので活用しましょう!

(3)レンタルショップに自分で申し込む

ネットで検索すると、レンタル専門のショップがいくつかあります。送料を支払えば自宅に届けてくれる宅配サービスもあります。 ご自身で手配して、スキー場に持っていく形になりますが、シーズンレンタルができたり、お好みのスキー道具をお選びいただけたりと様々なメリットがあります。 いろいろなスキー場を楽しみたい方や、自分好みの用具を選びたい方など、中級者向けの方法でしょう。

(1)スキー場に申し込む

ここからは、レンタルが充実している「スキージャム勝山」の最新レンタルスノーボード事情についてご紹介します!

(2)レンタル付きのスキー・スノーボードツアーに申し込む

スキージャム勝山のレンタル用品の価格概要は下記のとおりです。

【手ぶ楽パック】 スキー用具一式(スキー・スノボセット+ウエア上下+小物)+リフト券 15,900円 ※ジュニア設定は無し
スキーウエア上下 大人:4,200円  ジュニア:3,200円
スノボ板+ブーツ 大人:5,000円  ジュニア:3,800円

詳しい料金はレンタルページの価格表をご覧ください。

レンタルの料金表はこちら  

(3)レンタルショップに自分で申し込む

スノボレンタルステップオン

STEP ONとはスノーボードのトップブランド、「BURTON(バートン)」が開発したビンディングシステムです。専用のブーツとビンディングの組み合わせになっており、その名の通りビンディングを踏みつけるだけで簡単に装着できます。

そのため、リフト降りてから座ってビンディングを締めることなく滑り出せます。座ることがないので、お尻や手が冷たくならないのもうれしいポイントです。 また、座って立ち上がる動作がなくなることや、ビンディングを締める手間が省けるため、滑走時間を増やすことができます。スノーボード初心者が苦労する立ち上がる動作がなくなるので特に初心者の方にはおすすめです。 一緒に滑りにきた経験者を待たせずに滑り出すことができます。ぜひ気になった方は紹介ムービーをご覧ください。

レジェンドスノーボーダーのデイブ・ダウニングが紹介してくれます!

スキージャム勝山のレンタルスノーボードについて

関西おすすめのスキー場ステップオン

スノーボードはブーツをしっかり締め付けないとうまく滑ることができません。BOAシステムのブーツは正面についたダイアルで簡単に締め付けられるようになっています。クルクル回すだけでどんどん締めていけます。調整もそのダイアルで簡単にできます。 緩める時もカチッとダイアルを動かすだけで一気に緩めることができます。

それに対して一般的な紐タイプのブーツの場合、ブーツを締め付ける際に紐を力一杯引っ張る必要があり滑る前に体力を使ってしまうことがあります。また締め付けの強さの調整は結ぶ強さでの調整となり加減が難しいです。さらに普通の靴に比べて長い紐になっており、ほどけたまま滑ったり歩いたりすると転んでしまう危険があります。

レンタルスノーボード価格表

スキージャム勝山のレンタルスノーボード板は全てバートンで揃えています。その中でもスクールで貸し出しているLTRボード(Learn to Rideボード)というレンタル板は、その名の通り初心者がターンを簡単に習得できるような構造となっています。ターンの際に雪面へ引っかからないような構造となっておりボードがターンをサポートしてくれます。いわゆる逆エッジやターンしたいのに雪面に邪魔されてボードがいうことを聞かない、なんてことが少ないのでデビューやレベルアップに最適です。

LTRボードを貸し出しているスノーボードスクール”ジャパンスノーボードアカデミー”はLTRボードの特性を最大限引き出したレッスンを実施しています。お得にレッスンを受けていただくプランもございます。

世界初導入のSTEP ONレンタル登場

もちろんお子様向けのレンタルスノーボード板も全てバートンです。長さ90cmから10cm刻みで取り揃えており3才ぐらいのお子様からご利用いただけます。もちろんLTRボードで小さなお子様でもターンの習得しやすいスノーボード板となっています。お子様向けと言っても大人向けのスノーボード板をそのままサイズダウンしているだけなのでしっかりした作りになっています。

女性でも簡単にブーツが履けるBOAシステム

関西でおすすめのレンタルができるスキー場チューンナップ レンタルスノボ板のエッジはシーズンイン前に角度を含めしっかりと磨き上げています。滑走面は月に1回程度ワックスなどのメンテナンスを実施し、快適に滑れる状態を維持しています。

ターンが簡単なLTRボード

「午前中はスノーボード、午後はスキーを体験したい。」などをご希望のお客様はスキーレンタルをボードレンタルに変更できる「チェンジレンタル(1回1,200円)」をご利用できます。もちろんスキーレンタルからボードレンタルへの変更も可能です!

お子様向けのスノーボードも充実

関西でおすすめのレンタルができるスキー場 スキージャム勝山では手ぶらでスキー場に来られる、「手ぶ楽パック」をご用意しています。 「手ぶ楽パック」はスキー・スノボセット、スキーウェア上下セット、グローブやゴーグルなどの小物を揃えた用品がワンセットになっており、さらにリフト1日券が付いた、とってもお得なパックです。
※小物は売店で引換

メンテナンスもばっちり

スノボ板セットだけでなく、スキー板セット、スキーウェア、グローブ(手袋)、ヘルメットなどのレンタルも充実しています。

※小物は手ぶ楽パックのみ。単品でのレンタルはございません。

スキーからボードに変更できる!

スキー、スノボ用具の選定などで迷われた場合は、リゾートセンターの中にプロショップがございますのでお気軽にご相談してください。

一式揃う、「手ぶ楽パック」も!

関西おすすめスキー場のburtonストア

 レンタルでは揃わないインナーや靴下、帽子、ブランドウェアなどを販売しているグッズショップもございます。

特にスノーボードのトップブランド「BURTON」のパートナーストア「BURTON SKIJAM KATSUYAMA」では最新モデルも勢ぞろい!自分だけのウェアやアパレルが欲しくなったらぜひ利用してください。もちろん最新モデルのスノーボードもあります。

ウェアを含めレンタルグッズが充実

関西でおすすめのレンタルができるスキー場予約

スキージャム勝山でのレンタルスノーボードの流れをご紹介します。 滑走当日スムーズにレンタルをして、なるべく長い時間ゲレンデで滑走できるように、事前に流れを把握しましょう!

事前準備

スノボ道具は滑る人の身長や体重などで、板・ブーツサイズやビンディングの設定値が異なります。フィッティングスタッフがお客様に合わせた調整を行いますが、事前にご自身の身長、体重、足のサイズなどを把握しておくと、レンタル時の手続きがスムーズになります。

スキージャム勝山ではレンタル品のWEBでの事前申込を行っています。スキージャムに行く日が決まったら先にWEB申込をしておくと、少しでも早くゲレンデに飛び出すことができます!

WEB受付はこちらのリンクからお申し込みください。

スキー場で

スキージャム勝山に到着したら、レンタルプラザにお越しください。レンタルプラザ到着後の流れをご説明します。 ロッカーや更衣室のご用意もありますのでご安心ください!

到着したら

事前にWEBでスキーレンタルを事前申込されたお客様は、メールに届いているQRコードを読み取り機にかざしてください。事前申込のないお客様は専用端末で必要事項を入力していただきます。

プロショップで万全のサポート

事前申込で「お支払い方法」を「現地決済」にされた方は現地で現金、QRコード決済、電子マネー、交通系IC、クレジットカード等を選択できます。

事前申込で「お支払い方法」を「クレジットカード」にされた方は現地でのお支払いは不要です。

ショップも充実

お好みのレンタルウェアを選びます。試着はできますので、サイズやデザインなどお気に入りの一着をお選びください。選んだあとは更衣室で着替えます。

レンタルの流れ

貴重品以外はロッカーに入れ、ブーツコーナーでレンタルブーツを選びます。試着をしてサイズ感を確認してください。

事前準備

ブーツが決まったら、スノボブーツをはいて、板を受け取りに行きましょう。STEP ONレンタルはブーツとビンディングのはき方に特徴がありますので、スタッフの説明をしっかり聞きましょう。

スキー場で

リフト券は全ての準備が完了したらリフトに乗る前にお買い求めください。なお、「手ぶ楽パック」をご利用のお客様は、レンタルプラザ受付時にお渡ししております。

到着したら

お子様が安心して滑れる人気のキッズパーク「ビキッズパーク」もありますので、ぜひお楽しみください!「ムービングベルト」を使えば、リフトに乗れなくても安心してゲレンデを登れます。(ビキッズパークご利用のお客様はそりレンタルが無料になります。) ビキッズパークについて詳しくはこちらをご覧ください。

お支払い

たっぷり滑ったあと日帰りのお客様は、レンタルプラザにウェアやスノボ板をご返却ください。宿泊のお客様は宿泊先にお持ちいいただきます。お預かりの場合はクロークにて1泊1,000円でお預かりいたします。

レンタルウェアに着替える

スキージャム勝山には、SIA認定スキースクール、JSBA公認のスノーボードスクールがあり3歳以上のお子様から申し込めます。

スキージャム勝山のスキー·スノーボードスクールは、安全で楽しく丁寧なレッスンで特に初心者·初級者、そしてお子様向けのレッスンに定評があります。

初めてスキー·スノーボードにチャレンジしたいという方も、お子様と一緒にスキー·スノーボードがしたいファミリーも、様々な希望にこたえられます。

スクール  

ブーツを選ぶ

事前にWEBでリフト券を購入すると、当日は自動発券機でリフト券がもらえるのでリフト券売り場に並ばず、すぐにリフトに乗車できます! WEBリフト券のご購入はこちらをご覧ください。

WEB前売券    

ぜひ、この冬はレンタル充実のスキージャム勝山で、最高のウインターライフをお楽しみください♪