濃厚ミルクが絶品!ラブリー牧場「みるく茶屋」とは
福井県勝山市の歴史ある平泉寺町に佇む「みるく茶屋」は、ラブリー牧場が直営するスイーツカフェ。ジャージー牛の濃厚な生乳を使用したスイーツが楽しめる、地元でも大人気のお店です。牧場直送ならではの新鮮でやさしい甘さのソフトクリームやお菓子が評判で、観光の合間のひと休みにもぴったり。自然に囲まれたロケーションで、ゆったりとした時間を過ごせます。
詳細情報
営業時間 10:00〜18:00
定休日 11月から3月は水曜日が定休日
住所 福井県勝山市平泉寺町平泉寺85-26-1
電話番号 0779-88-5691
駐車場 100台 (勝山城博物館の無料駐車場を利用)
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アクセス
公共交通機関: えちぜん鉄道勝山駅から勝山市コミュニティバスで約17分、勝山城博物館下車、徒歩すぐ。
車: 中部縦貫道勝山ICから約10km、15分程度でアクセス可能です。
こだわりのジャージー牛乳!ラブリー牧場とは
勝山市にあるラブリー牧場では、乳脂肪分が高く風味豊かな「ジャージー牛」を中心に飼育しています。一般的なホルスタイン種と比べて乳量は少ないものの、その分、ひと口で違いがわかるほどの濃厚な味わいが特徴です。
飼育環境や餌にもこだわり、牛たちが健康でストレスのない暮らしができるよう心を配っています。そんな愛情たっぷりに育てられた牛たちの生乳を使用した商品は、どれも驚くほどやさしい味わいです。
オススメ商品①ジャージーソフトクリーム
まず絶対に味わってほしいのが人気No.1の「ジャージーソフトクリーム」。
安定剤を使ってない無添加のソフトクリームは、経験したことがないほどのくちどけ。ひと口食べた瞬間、口いっぱいに広がるのはまろやかでコクのあるミルクの味。
ミルクの自然な甘みが引き立っており、後味はすっきりです。子どもから大人まで虜になること間違いなし。暑い季節はもちろん、通年人気の商品です。
注文の時にカップかコーンをお選びください。「ソフトクリームを全部最後まで味わいたい!」という方にはカップがオススメです。
また「お子様ソフト」という小さめのサイズもあるので、小さいお子様がいるファミリーにもうれしい商品です
オススメ商品②絶妙なハーモニーで満足感も!プリンパフェ
玄米のフレーク、チョコソースにプリンとソフトクリームが入ったパフェ。固めのプリンと滑らかなソフトクリームを一緒に頬張ると、モチっとした食感と優しいミルクの甘さが口の中で広がります。ボリューム満点でお腹も満たせる一品です。
オススメ商品③暑い日やドライブのお供に最適!ヨーグルトシェイク
ヨーグルトとソフトクリームを混ぜ合わせて作るヨーグルトシェイク。使用しているのはこちらも自家製のヨーグルト。
濃厚なミルクと爽やかな酸味のヨーグルトが絶妙にマッチして、2種類の香りが鼻から抜け心地いいです。ドライブのお供として注文される方も多く、暑い日にはもってこいのテイクアウトしやすい一品です。
手土産にも最適!お持ち帰りスイーツ
店内では、ラブリー牧場のミルクを使ったスイーツやクッキーなどのオリジナル商品も販売されています。使用されている乳、卵、コシヒカリの米粉はすべて自家製というこだわりです。
ちょっとした手土産やお土産にも最適で、オンライン販売では手に入らない限定品もあるので、訪れた際にはぜひチェックしてみてください。
人気の商品!「ミルクプリン」
自家製のミルクプリンはジャージー牛のミルクをしっかりと味わうことのできるプリンです。ぺろりと食べられるサイズでミルク感を味わえるプリンはミルク好きにオススメです。
ミルク感たっぷり!「まきばのシュークリーム」
ふわっとしたシュー生地の中には、ミルク感たっぷりの濃厚なカスタードクリームがぎっしり詰まっています。卵も自家農場で育ったニワトリからとれたものを使用するこだわり。スイーツの定番のシュークリームは人気が高く、手土産に喜ばれます。
冬季限定!「牧場クレープ」はファンも多い!
寒い時期には、福井で一番おいしいという声も聞く「牧場クレープ」が登場。ジャージー牛乳をたっぷり使った生地はもっちりとしており、たっぷりのクリームとふんだんに使ったフルーツなどとの相性も抜群です。寒い日にも心がほっと温まる、冬ならではのご褒美スイーツです。
人気No.1「生クリームチョコバナナ」
定番のチョコバナナにたっぷりの生クリームが使われた「生クリームチョコバナナ」。多くの人が注文する人気の一品で、迷った方はこちらを注文してください!
ここでしか食べられない!「牧巻き(まきまき)」
クレープなのに中にロールケーキを巻いちゃったクレープ。ロールケーキももちろん自家製で、ふんわり食感ともっちり生地が絶品です!甘いのが好きな方はぜひご賞味ください。
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一頭一頭愛情を込め、牛がしあわせな環境で育てるこだわり
店主 松本さんの思い
ラブリー牧場は開業して2025年で40周年を迎えます。現在約30頭を飼育しており、8ヘクタールの牧草地で毎日放牧して青草を食べさせて育てています。ジャージー牛を放牧で育てる牧場は日本では数少なく、北陸では唯一の牧場です。
「牛舎に繋がれて搾乳されるだけではなく、広々とした牧草地で散歩しながら食事をとる。牛たちにとって幸せな環境で育てたい。」と愛情を込めながら育てている松本さん。
牧場の特徴、ジャージ種の特徴
ジャージー牛はイギリス原産の乳牛で、日本では全体の1%という希少な品種。乳脂肪分が高く、ミルクそのものが濃厚なのが特徴です。ラブリー牧場では、飼育頭数を絞り、愛情を込めた飼育管理を行っています。牛の健康を最優先し、ストレスの少ない環境で育てることで、より質の高いミルクを提供しています。
ラブリー牧場の商品はどこで買える?
ラブリー牧場みるく茶屋
道の駅恐竜渓谷かつやま
中部縦貫自動車道勝山ICから恐竜博物館への道中に位置し、新鮮野菜や地元スイーツ、福井のお土産など5000種類が並ぶ道の駅。北陸自動車道を使って帰る人にとってお土産を買ったり休憩したりできる人気スポットです。
道の駅荒島の郷
福井県大野市にある道の駅。勝山から車で30分ほどの場所にあり、観光のついでに立ち寄る人も多いスポットです。イートインコーナーに直営店である「ラブリー牧場みるくの郷」があり、ソフトクリームやドリンクなどを味わえます。
えち鉄カフェ
えちぜん鉄道の勝山駅舎内にあるカフェ。観光地に行くまでの乗り換えの合間や、えちぜん鉄道に乗車する際にちょっと一息つけるカフェで、コーヒーやカフェラテと一緒にラブリー牧場のスイーツが販売されています。コーヒーと一緒にぜひお召し上がりください。
まとめ
自然豊かな勝山市で、牧場直送のスイーツが楽しめる「みるく茶屋」。
ジャージー牛のミルクの魅力を最大限に引き出したスイーツは、訪れる人の心と体をやさしく満たしてくれます。
観光の合間にほっと一息つける場所として、地元の方にも旅行者にも愛される存在です。勝山観光の際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
※商品や価格は取材当時の情報です。詳細情報については店舗にてご確認ください。